バッチャン焼き概要📒

バッチャン焼きについてご存知でしょうか?ベトナムはハノイの北東約13kmのほどのバッチャン(Bát Tràng)という村で作られた焼き物です。窯元により、裏面の刻印有無がまちまちですが、バッチャン村で作られたものがバッチャン焼きを名乗ることができます。日本では『安南焼き』と呼ばれたりもします。

私のバッチャン焼きとの出会いはかれこれ20年ほど前になります。初めてベトナムに行ったのが1999年。その後、2000年前後に第一次ベトナムブームが起こり、ベトナムが女子旅の人気先になり有名になりました。いわゆるオリーブ少女系(←若い人はわかりませんね、笑)に大人気だったキッチェな伝統柄のハスや菊のお花とかトンボ模様は見たことがある方は多いかもしれません。周囲の人に『バッチャン焼き』という単語は知らないにしても、それを見せると見たことがある❣️という方は多かったです。またネットではハノイなどの都市ではニセモノが多く、見極め方は裏面に印字や刻印があるものだけが本物と言及しているサイトもありますが、現地で長年営業されている現地パートナーに確認すると、ただの窯元の方針とのことです。忘れちゃったりもするらしい…。


伝統柄のトンボは幸運をもたらしてくれるという言われがあるそうです。私はもっぱらハス花が好きです✨

バッチャン焼きの歴史

その歴史を紐解くと…バッチャン焼きは中国の焼き物の影響を受けたようで、15世紀頃から知られるようになりました。日本ではあまり需要はありませんが、インテリア用として今でも背の高い立派な壺が作られております。その点も中国🇨🇳が感じられますね。明の時代にはバッチャン焼きが貢ぎ物として使われていて、日本にも輸入されていたそうです。

16世紀頃に日本にもたらされ、茶人の間で評価をされた経緯があり、今でも茶器はバリエーションがたくさんあります。

ベトナムはコンデンスミルクを入れた濃い〜ベトナムコーヒーが有名ですよね。初めて飲んだ時は、ふだんコーヒーを飲まない私でも美味しい、美味しいとベトナムでガブ飲みした記憶があります✨

アンティークは数万円するものも…

ベトナムの職人技

あとはベトナムでは緑茶、アーティチョークのお茶など、お茶もたくさんの種類が飲まれてます。そのため、二段ドリップ方式のものも通常のカップ、湯呑みも各種本当にたくさん現地にありみんな欲しくなってしまう…💦基本的にはハンドメイドのため、非常に個体差があり、それも味のひとつですね。量産はされてるけど、絵付けは人の手なのであたたかみもあります。

バッチャン村の方は、みんな焼き物を生業としている方ばかりで、まぁ、村、なので、そこで生活をしているので学校もあります。工場もたくさん。ハノイの街だとやはり価格は少しお高い設定ですが、お好きな方は現地に直接行かれてもいいですね。公共バスでアクセスもできますし。なかなかドキドキしますけど。村は結構広いです。

ただ、そこに行くための時間が取れなかったり、言葉の問題、あとは何と言っても運搬の問題がありますよね。弊社は現地パートナーがおりますし、現地買い付けをしておりますので、ご用命の際はぜひお声掛けくださいませ💕

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